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アルコール依存症の画期的な治療方法? [禁酒日記]

先日、どうにかしてアルコール依存症から脱却したいという事で、禁酒や断酒の方法に関して調べていたが、ちょっと変わった本があったので紹介します。

Dr.ディマティーニの最高の自分が見つかる授業

この本の中に、ちょっとびっくりするような画期的な依存症の治療法が書かれていました。


従来の禁酒の本などは確かに治療法という事で読んで、アルコールの悪さなどを知り、アルコールをやめましょうという感じの内容だが、上記の本は全く違う治療補法に思えました。


本の中には、【過食症による肥満】から脱した女性に関して書かれていました。


ドクター・ディマティーニは、その彼女の言葉に注目していました。


「私は食べることをやめるべきです」


という言葉を聞いて、「やめるべき」という言葉は意識的なもので、「食べたい」という無意識には勝てない。とディマティーニはいいました。


ではどうするべきか?食べたいという無意識なものを引き起こしているのは一体何なのかに関して調べて、セッションを行い見事食べないことに成功したということです。


アルコール依存症も一緒ではないでしょうか?
アルコールをやめるべき・・・・しかしアルコールが飲みたい。後者は無意識です。無意識のほうが強い。だからやめるのがつらい、できない

後者が勝ってしまうから苦しいという事に結びつく気がしました。早速少し実践したことが、今現在たった3日目ですが、そんなに前ほどつらくなく、身体症状が抜けたらこのまま行けるのではないかという気にさせてくれた一冊でした。

もちろん全員が全員これを読んでアルコール依存症から脱却できるなんて言えませんが、ただ読むだけでなく、しっかり具体的な方法論まで書いて依存症にアプローチできるという話は画期的な治療方法かと思いました。


アルコールだけでなくいろいろ応用が効く印象でした。


PS

意識は無意識には勝てない・・・


この一言が、アルコール依存症の私の心に響きました。そこから治療が始まっていたので「おおっ!」と思って買ってしまいました。(簡単な内容は上記)しかしこの言葉に依存症の方は共感できるのではないかと思いました。
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