アルコール依存症・胃が痛い・・これは・・

アルコール依存症の私の場合の深刻な症状は、【胃炎】です。

もう本当に、ご飯を食べたくなるのに、途中から胃が痛くなり食べられなくなる。

さすがにアルコール依存症になってからというもの毎日の日本酒の量は１升くらい飲めるようになってしまいました。


もともとお酒が強いのが、アルコール依存症になった原因かもしれません。そういえば二日酔いってあまり経験したことありませんからこれもいけないんでしょうね。


とにかく、毎日胃が痛く、全く食べていない時は痛くないので、朝も昼もほとんど食べずという生活を５年ほどは続けているんですが、やはりアルコールを飲む量と夜食べるために体重はあまり変わりません。
そしてまた胃が痛くなる

そして、アルコール依存症の消化管に出る症状などを調べていくと

アルコールを飲んで大量の血を吐く【マロリーワイス症候群】【食道静脈瘤破裂】
という本当に死ぬかもしれないアルコールの症状を出すということだ。


いろいろこれらの消化管アルコール依存症の症状を調べていると、

胃と食道などつなぎ目の部分はもともとあまり結びつきが強いものではないらしいです。
そこが胃液や吐しゃ物で傷つき切れて、大量出血というそうです。


１７年も多量にアルコールを飲んでいる自分にとっては症状が胃炎程度で済んでいるのは不幸中の幸いなのかもしれません。


とにかく今日が２日目ということで、離脱症状がきつく、胃も痛かった食べ夕飯もそんなに食べれずでしたが、そういえばアルコール依存症になる前は、

「昔はごはん、おいしかったなぁ」


と思ってしまいました。もう何年、胃も痛くなくおいしいご飯食べてないんだろう・・・ちょっと泣けてきますね。


そういえば人生詰まんなくなってさみしくて酒なんかまずいのに、酔うためにひたすら飲んでいたのが私の転落人生の始まりでした。

もしあの時、酒に手を出さなかったらどんな人生が待っていたのだろうか。


それを知るためにも、アルコール依存症から脱却し体感していこうと思います。
胃が痛いの早く治るといいなぁ・・・活動的な私を想像しながらもう少し寝ようと思います。



アルコール依存症　5日間禁酒トレーニング【鉄腕脱酒】

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